クワンキサロート・ルンローFacebook顔画像「髭面でおでこが広い男性」若葉町殺人事件

11月2日、横浜市中区若葉町2丁で発生した刺傷事件の犯人として、クワンキサロート・ルンロー容疑者が逮捕されました。

タイ料理店で働いていたと言われるクワンキサロート・ルンロー容疑者とは一体どんな人物だったのでしょうか？Facebookや顔画像を中心に調べてみました。

クワンキサロート・ルンローのFacebook顔画像「髭面でおでこが広い男性」

クワンキサロート・ルンロー容疑者はFacebookを利用していたのでしょうか？

「クワンキサロート・ルンロー」という名前でFacebookアカウントを調べてみたのですが、現在まで、この名前でFacebookアカウントに登録している人物は発見できません。

その他、「クワンキサロート・ルンロー」のタイ語表記である「ขวัญกิสล๊อต รันโร」という表示でのFacebookアカウントも調べてみたのですが、こちらも同様にアカウントを発見する事は出来ていません。

この事から、クワンキサロート・ルンロー容疑者はFacebookを利用していない可能性が非常に高いでしょう。

全く別の名前でFacebookアカウントを利用している可能性も捨てきれませんが、現段階では、クワンキサロート・ルンロー容疑者のFacebookアカウントを発見する事は出来ていません。

続いてクワンキサロート・ルンロー容疑者の顔画像ですが、ある程度は報道で発表されていました。

犯行のきっかけとなる路上でのケンカを、近隣住民が撮影しており、その映像が公開されていました。この映像からはっきりとした顔画像は分かりませんが、オレンジの服を着ておりナイフを出す瞬間が撮影されています。

また、クワンキサロート・ルンロー容疑者はタイ料理店に勤務しており、この料理店がニューシャムという店舗である可能性が非常に高いです。

そして、ニューシャムの店員に関する情報を調べてみた結果、店員と思われる男性の画像が公開されていました。

モザイク処理を施したため、やや分かりにくい顔画像になっていますが、赤く囲った部分に男性が一人座っており、カウンター内に座っている事から、店員と見てほぼ間違いないでしょう。

この店員の顔をよく見てみると、髭が非常に長く、また、おでこがとても広い男性です。やや遠くから撮影された画像なので、はっきりと判別は出来ませんが、タイ人だと言われても、納得できる顔つきはしています。

念の為、この男性が写っている画像が本当にニューシャムで撮影された物なのか確認する目的で、食べログに掲載されている店内画像と比較してみたのですが、テレビの位置や天井に設置されているファン(プロペラ)が一致している事が分かりました。

食べログ掲載画像

顔画像の男性がクワンキサロート・ルンロー容疑者本人の物か、そして、勤務していた店舗がニューシャムなのか確定はしていません。

しかし、事件の状況、そして、顔画像の男性がニューシャムの関係者である可能性が高い事から、この男性がクワンキサロート・ルンロー容疑者本人ではないと否定する事も出来ていない状況です。

また、事件現場を撮影していたSNSにオレンジの服を着た男性が写りこんでおり、「この人物が犯人なのでは？」とも噂になっていました。

髪は金髪で、遠目にはタイ人というよりは西洋風の男性には見え、この顔画像の男性もクワンキサロート・ルンロー容疑者本人なのかは現在不明です。

だだ、同じオレンジの服を着ている男性が、ナイフで犯行に及んでいる事から、事件関係者である事は間違いないでしょう。

クワンキサロート・ルンローの勤務先「ニューシャムで確定？」

今回、クワンキサロート・ルンロー容疑者が刺傷事件を起こすきっかけとなった出来事を振り返ってみましょう。

この流れから、事件現場となった場所は、タイ料理店の真ん前だった可能性が非常に高いです。そして、事件現場については、SNSに投稿された動画などからほぼ判明していました。

こちらはSNSに投稿された、事件現場の画像となります。画像中央上側を拡大して見ると、「シャム」という文字が見て取れます。

この事から、クワンキサロート・ルンロー容疑者が働いていた店舗は、ニューシャムと噂になっており、googleマップでニューシャムを確認すると、看板の形などは完全に一致しています。

事件の流れや現場から考え、クワンキサロート・ルンロー容疑者が働いていた店舗がニューシャムという可能性は非常に高いと言えます。

また、ニューシャムに関する口コミを調べてみると、店員に関する投稿がちらほら行われており、どれかが、クワンキサロート・ルンロー容疑者の事を話している可能性がありました。

下唇にピアスをしていたのは若い店員と書かれているので、クワンキサロート・ルンロー容疑者に対する書き込みはとして可能性があるのは、「あまりしゃべらない」「無言」という内容でしょう。

クワンキサロート・ルンロー容疑者への書き込みだったかは不明ですが、これらの書き込みから、彼が無言で仕事をしているような人物だった可能性も浮上しています。

クワンキサロート・ルンローは正当防衛「タイ人がかわいそう」

自転車にまつわるトラブルの末、男性を死亡させたクワンキサロート・ルンロー容疑者。事件の流れから、クワンキサロート・ルンロー容疑者に対する同情の声も非常に多くあがっていました。

SNSに投稿されている様に、日本に働きに来ているタイ人はバカにされがちです。この事実は、X(旧Twitter)にはっきりと表れており、「仕事が出来ない」など、酷い言葉が投稿されています。

この事実から、クワンキサロート・ルンロー容疑者も日本人に見下される中で、一生懸命仕事をしていた事は十分にあり得ます。そんな中、自分は全く悪い事をしていないにも関わらず、逆恨みされ、殴られ続ける。

男性を刺し、死亡させてしまったクワンキサロート・ルンロー容疑者ですが、事件の内容や彼がおかれている状況から、クワンキサロート・ルンロー容疑者に擁護の声が続出している事にも納得でき、逆に、逆恨みした男性に怒りを感じる事も頷けます。