2023年10月7日午後7時30頃、渋谷のスクランブル交差点近くで、乗用車が歩行者7人をはねる事故が発生しました。犯人として逮捕された男性は改造車に乗っていた事もあり、大きな注目を集めています。
渋谷スクランブル交差点付近で交通事故を起こした犯人男性について見ていきましょう。
渋谷スクランブル交差点事故犯人「スロット依存症の男性」
渋谷スクランブル交差点付近で発生した交通事故。犯人は改造車に乗っていた事もあり、大きな注目が集まっています。
そんな事故を起こした犯人ですが、20代男性という点以外、現在まで特徴が報道されていません。
しかし、逮捕された男性が乗っていた車のナンバーに特徴があり、ここから犯人はスロット依存症であった可能性が指摘されています。
87という数字は、スロット依存症にとっては非常に所縁がある番号で、その為、ナンバーにこの数字を使うギャンブルラーが多いんです。
渋谷事故車のナンバー「土浦337ま87」
渋谷スクランブル交差点での事故は、場所や犯人が改造車に乗っていた事もあり、大きな注目を集めており、事故を起こしたナンバーも既に特定されています。
掲載した画像が、犯人男性が乗っていた車であり、写真からナンバーが「土浦337ま87」である事が分かるでしょう。
そして、この「87」という数字をナンバーですが、先ほど触れたようにスロット依存症の人達が、語呂合わせとしてナンバーに利用するケース多く、パチンコ屋の駐車場には「87」や「8787」というナンバーの車が良く停まっています。
そもそも「87」が何を表すかと言いますと、「パチスロ・ハナハナの日」という日の語呂合わせです。
8月7日は「パチスロ・ハナハナの日」と言われ、この事は、日本の記念日を管理している日本記念日協会にも認定されています。
そして、このパチスロ・ハナハナの日ですが、スロットに関するイベントを開催するお店が非常に多く、「よく出る日」としてスロット愛好家に知れ渡っています。
その為、スロットが大好きな人は、このイベントにちなんで「87」もしくは「8787」というナンバーを好んで使う傾向にあります。
渋谷スクランブル交差点で事故を起こした車のナンバーも「87」。この事から、犯人男性がスロットが大好きで、依存症だった可能性も否定できないでしょう。
また、ナンバーが「87」「8787」の車が非常に運転が荒い事も有名で、「ナンバーが87の車が危険運転を行っていた」という報告は何例も挙がっています。
SNSに投稿されていたトラック画像
車線減少の標識も手前に出てたし、トラックの車高なら前の状況も判りやすいだろうに、何考えて運転してるのか理解に苦しみます。
WRXの方はわかりませんが3桁で5**(555?)ですかね?
追い越しの動作からイキリがちなのが見て取れます
SNSに投稿されていた乗用車画像
ウィンカーあげないで車線変更してきて、こっちはいい迷惑なんだよ
バイクのバカガキ追っかけまわしてたわこのナンバー馬鹿が使うナンバーって事で良いよね?
足立ナンバーも大嫌いだけど
この事から、スロット依存症の人は運転が荒いという事が読み取れるでしょう。
実際、ギャンブル依存所の人が自動車事故を起こすケースは全国各地で報道されており、ここ数年でも何例か発生していました。
- 2021年6月6日:苫小牧で32歳男性が自転車の男性をはね、乗用車に何度も追突
- 2020年11月10日:兄と10件以上パチンコ屋を周った26歳男性が居眠り運転で大学生をはね死亡させる。犯人男性は生活保護を受けており、車の運転を禁止されていた
今回、渋谷スクランブル交差点で事故を起こした犯人も、自動車を改造し、危険運転を行った結果、大きな事故を起こしましており、ギャンブル依存症の人との共通点が見て取れます。
「87」というナンバーをスロット依存症の人が好んで使う事と併せると、犯人男性がギャンブル依存症だった可能性は捨てきれません。
渋谷スクランブル交差点事故犯人は土浦出身「ヤンキーが多い町」
事故車のナンバーが土浦だった事から、事故を起こした犯人が土浦、もしくはその近郊に住んでいる事は間違いないでしょう。
そして、茨城県土浦はヤンキーや暴走族が非常に多く、有名な地域。「名物」と聞かれると、どんてきとう食べ物意外に、ヤンキー、暴走族をあげる人もいる程です。
土浦といえば「どてきん」と「ヤンキー」「レベルの高い暴走族」の街ですね。
素朴な今川焼き風の「どてきん」、印象深いです。よく「せんぱぁい・・・どてきん買いにいきましょうよぉ!」なんて言われたなぁ(笑)
渋谷で事故を起こした犯人はローライズという改造を車に行っており、明らかに一般人とはかけ離れた感性を持っています。
その為、犯人が土浦のヤンキー、もしくは暴走族と言われても、不思議はないです。
渋谷事故の車種「オールズモービルカトラスの改造車」
渋谷スクランブル交差点で事故を起こした車種が非常に珍しい事もあり、こちらにも注目が集まっています。調べてみると、事故を起こした車種はオールズモービルカトラスだと言われていました。
気になるオールズモービルカトラスの値段ですが、車情報サイトによると368万円となっていました。
同様の情報サイトでは、20代にお勧めする車を調べてみると、100万円代の軽自動車を推奨しています。この値段から、犯人男性が車に相当お金を使っていた事は間違いないです。
また、事故車を見てみると、車高を無理やりあげた改造車である事から、犯人が車には相当なこだわりを持っていた事も分かります。
そんな犯人の自動車ですが、非常に珍しく目立つ事から、「この車とよく似た自動車を以前見かけた」「TBSで取り上げられていた」という投稿が以前から行われており、相当危ない運転を行っていた事が報告されていました。
— ロボニュース案内人 (@newsrobosoku) October 7, 2023
TBSではどの様な形で取り上げられたのかは不明ですが、事故の事や以前から危険運転を行っていたという書き込みから、同様の内容での放送だった可能性は高いでしょう。
また、事故当日に、「守谷SAエリアでこの車を見た」という書き込みもあります。
この駐車方法からしてこいつやべーなと思ってたら案の定…
守谷SAは茨城県守谷市にあり、常磐道のSAの1つ。常磐道は東京方面に向かっていますので、時間・位置関係としてはあり得ます。
SNS・ネットへの書き込みの為、どの投稿とも真偽は不明です。しかし、今回の事故の事を併せて考えると、書き込み・投稿にあるように、犯人の車が以前から相当な危険運転を行っていた事は否定できません。
犯人の車はローライダー「第一土曜日は渋谷ジャックの日で集合していた」
ローライダーと言われている犯人の車。ローライダーとは、車高の低いアメ車を、車自体が跳ねるように改造する方法です。
ローライダー画像
当然ですが、この様な改造を行った車が一般道を走る事は非常に危険である事は言うまでも無いでしょう。
しかし、毎月第一土曜日、渋谷ではローライダーの改造車が一般人に迷惑をかけながら暴走するイベントが行われているんです。
数年前から渋谷の神南の交差点を中心として毎月第一土曜日のこのような改造車が集まっており、いつ事故が起こってもおかしくなかったのです。一方で取り締まりが行われる様子がなく現在に至ることから渋谷行政と官憲の怠慢ともとれる事態でしょう。 pic.twitter.com/yGju1iAce7
— おさみる (@Mllkwalkee) October 7, 2023
「渋谷ジャック」と呼ばれる走り屋のイベントであり、動画から分かるように、歩行者はローライダーの車に大迷惑しています。
事件が起きた10月7日は10月の第一土曜日。犯人も渋谷ジャックで集まったローライダーだった事は間違いないでしょう。
そして、渋谷ジャックは恒例となっているイベントであった事から、行政・警察が何らかの措置を、事前に講じる事は樹文ん可能です。
しかし、10月7日にその様な対策は一切行われず、ついに一般人を巻き込む大事故へと発展しました。SNSの投稿の様に、「事前に対策を行わなかった行政・警察にも非がる」と考える人がいる事も、頷けます。
コメント