四谷大塚事件

四谷大塚講師M名前「生徒の印象に残らない先生」

四谷大塚事件

四谷大塚に務める理科講師Mが、キッドという名前を使い、小児性愛者グループが集まるSNSに、女子小学生の名前・住所などの個人情報を投稿し大炎上しています。

キッドこと理科講師Mとは一体どんな人物なのでしょうか?講師Mの名前を中心に、調査してみました。

四谷大塚講師Mの名前「実名報道無し」

詳しくは後ほどお話ししますが、キッドこと講師Mが勤務していたのは、四谷大塚二子玉川である事は、ほぼ確定しています。

四谷大塚二子玉川校の公式HPを見てみたのですが、こちらに掲載されているのは校長のみであり、講師Mに関する情報は書かれていませんでした。

その為、四谷大塚二子玉川校のHP以外にも、講師Mの名前が記載されているサイトが無いか調べてみた結果、四谷大塚卒業生の合格体験記2023に行きつきました。

この合格体験記には、四谷大塚二子玉川校の卒業生も経験談を投稿しており、講師や先生の名前も書かれています。

二子玉川校舎の〇〇先生(算数)は、問題の解法にユニークな名前をつけて教えてくれたり、問題に関係なさそうで関係のある雑談をはさみながら、楽しく授業をしてくれました。
〇〇先生(国語)は、受験に限らず日々の生活にも役立つ知識を教えてくれたり、受験直前の期間も電話対応などで最後までみんなのことをサポートし続けてくれました。
〇〇先生(理科)は、いつも明るい喋り方で授業を進めてくれたり、受付の近くに実験道具を置いたりして、みんながいつでも理科に楽しく触れられるようにしてくれました。
〇〇先生(社会)は、大きな字とよく通る声が特徴で、「テキストには載っていないが入試には出る」というような知識や、入試にすら出てこないマニアックな知識を教えてくれました。

体験談の中には二子玉川校の理科講師の名前も記載されていましたが、イニシャルはO。報道にあったMではなく、別の講師でした。

その他、国語の先生としてM講師、算数の先生としてT講師の名前が書かれていますが、こちらも理科講師Mと情報は一致していません。その為、四谷大塚体験談からも、講師Mの実名は分かっていません。

色々なサイト・SNSから、講師Mの実名や名前を調べてみたのですが、現在まではイニシャル以外は謎のままです。

しかし、今回の事件で、講師Mは警察に出頭。被害者家族が被害届を出す事からも、講師Mが逮捕され、いずれは、名前や実名が報道される可能性は非常に高いでしょう。

四谷大塚講師Mは理科講師「印象に残らない先生」

先ほど紹介した、四谷大塚体験談には、理科に関する授業の口コミが多数書き込まれています。

算数の〇〇先生は、大切な解法を強調してくださり、とても分かりやすく勉強になりました。
国語の〇〇先生は、解き方がとても良い学びになりました。また個別で教えてくださり、国語の成績が上がりました。
理科の〇〇先生は、暗記のための語呂合わせが面白く、また授業のテンポが良くてとても頭に残りました。

理科を教えてくださった〇〇先生です。
〇〇先生は自作のまとめプリントを配ってくださったり、苦手な子へもサポートが手厚かったりと面倒見が良く、安心感がありました。

〇〇先生です。
勉強以外の話も聞いてもらっていたので、理科のわからないところも質問しやすかったです。

理科の先生が、校舎の入口の大きな水槽や虫かごにメダカやカブトムシや沢山の植物を育てていて、そこに色々な豆知識を書いてくださっていたことです。実際に見て、知識を覚えることができました。

どの書き込みも、理科の授業・講師を高く評価しているのもばかリであり、生徒にとって素晴らしい内容・人物だった事がよく分かります。

しかし、理科講師として評価されているのは、先ほどお話しした、イニシャルOの講師のみです今回、逮捕されたイニシャルM講師について書いている生徒は一人もいません。

この事から、講師Mは生徒に評価されず、印象にも残らない先生だったと言えるでしょう。

講師Mが行った行動、そして、人気者になりたい・生徒に悪口を言われたという幼稚な動機から見ても、生徒に全く評価されていなかった事は納得できるでしょう。

四谷大塚講師Mの勤務先「二子玉川校舎で確定」

講師Mの犯行が報道された直後、勤務先の特定も行われています。当初は中野校と言われていた講師Mの勤務先ですが、集英社が報道した画像から、二子玉川校である事が、ほぼ確定しました。

集英社オンライン

こちらは集英社オンラインにリークした、講師MがSNSに投稿した画像です。四谷大塚の教室の写真で、片隅に白い棚があり、その上に赤と白の置物があることが分かります。

そして、この棚・置物と全く同じ物が、googleマップに投稿されている四谷大塚二子玉川校の写真に写りこんでいました。

この事から、講師Mが務めたいた四谷大塚は、二子玉川校舎と見て間違いありません。

その他にも、講師Mが使っていた路線が東急線である事も、勤務先が二子玉川校舎である裏付けの1つとなっています。

集英社オンライン

講師Mの通勤風景の写真です。ホームに記載されている車両表示を見てみると、上が赤、下が青色となっている事が確認できます。

そして、東急線のホームを確認してみると、この表示方法が一致している事が分かります。

東急線上には、四谷大塚二子玉川校舎の最寄り駅は東急田園都市線・二子玉川駅が存在します。そして、当初、講師Mの勤務先だと言われていた中野校舎の最寄り駅・中野駅には東急線は停まりません。

勤務に使っていた路線から見ても、講師Mが二子玉川校舎に務めていた事は、間違いないです。

四谷大塚講師Mの別名「キッドとして活動」

講師Mはキッドという名前でSNS活動を行っています。

キッド
グループ作成者である私キッドの経歴を書きます。何か質問があればコメントでいただけると、できるだけ答えたいと思います。中学2年生の頃に後輩にとても可愛い男の子がいたため、ショタに興味を持つ。
高校生の頃に6歳の男の子をトイレに連れ込みわいせつ行為をしたことで、逮捕され少年院に送致される。1年近くで出所し、その4ヶ月後に筑波大学に合格。
在学中に塾のアルバイトを始め、その際に教え子の小学5年生の女の子に一目惚れし、一気にロリコンに。そのまま小学生のみの塾に講師として就職。
しかしながら、通勤中に制服の私立小学生がたまらなく可愛く思え、教員免許もあったこともあり、私立小学校の非常勤講師も兼業。
後に知り合った女性と結婚するが、小学2年生になった娘にわいせつ行為をしたのがバレ、離婚。その後、写真や動画集めに没頭し、サイトが閉鎖された事を契機に同士のグループを作りたいなと考え、今に至る。

そして、キッドは、幼女趣味が集まるグループを作成し、自分が働く四谷大塚二子玉川校に通う女児生徒の個人情報を流出させました。

集英社オンライン

 

SNSでのやり取りを見ると、「レイプ」「暴行」などという言葉も使われており、キッドの行動が犯罪の助長になっていた可能性は否定できません。

そんなキッドですが、SNSで語った自身の経歴は真っ赤な嘘。集英社オンラインに取材により、キッドの真の姿についても書かれています。

  • 20代男性
  • 理科の授業を受け持っていた
  • メガネを着用
  • 細身

その他、真偽は不明ですが、ネット掲示板には大阪出身という書き込みも見つかっていました。

この講師は大阪人だぞ

意気揚々とグループ内の主導権をとっていたキッド。

「私の信頼を得られたらオリジナル作品がみられるコアメンバーのSNSグループに招待してあげます」と、グループ内では人気者気取りだった事が報道されていました。

女児生徒の個人情報をリークする事で、動機だった「人気者になりたかった」という望みを叶えたと錯覚していた事は、間違いありません。

そんな身勝手なキッドが、女児生徒の名前や住所をリークした事により、被害家族は同じ家に住み続ける限り、ストーカーなどの被害に合う可能性までも浮上しました。

キッドの行いは、四谷大塚の信用を失墜させるだけではなく、女児生徒の将来にも様々なリスクをもたらす、卑劣な行いだった事は間違いありません。

追記:講師Mが逮捕「実名も報道」

8月19日、講師Mの逮捕が報じられ、実名も公開されました。講師Mの実名は森崇翔、24歳。この逮捕直後、森崇翔容疑者の顔画像も発表されました。

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