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日向坂46ライブ炎上まとめ「運営のミスで神席を奪われた」

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12月9日、Kアリーナ横浜で行われた日向坂46のライブ。このライブで、本来なら機材置き場として使用される席が販売されており、来場者のイスが足りなくなるという事件が起こりました。

Kアリーナ横浜で行われたライブが炎上した日向坂46。一体何があったのか、詳しく見ていきましょう。

日向坂46ライブ炎上まとめ「機材席を誤って販売」

Kアリーナ横浜で行われたライブが炎上した日向坂46。事の経緯をまとめてみると

  • ライブ当日、機材置き場として使用するはずだった席も販売されていた
  • その席に当選した人が、当日来場すると、機材がおかれており座るイスが無かった
  • 運営スタッフに確認すると、移動を指示された
  • 移動先は、ライブを全く鑑賞する事が出来ない席だった
  • その為、ライブ途中で帰る人がいた
  • 後日、運営であるライブエグザムからは返金対応がアナウンスされている
  • 翌日のライブでも同様の措置が取られており、運営からは「十分楽しめる席」と案内があった

以上が、Kアリーナ横浜で日向坂46のライブが炎上した経緯となります。では、炎上経緯をより詳しく見ていきましょう。

日向坂46がKアリーナ横浜でライブ「神席がパイプ椅子に変化」

Kアリーナ横浜で行われた日向坂46のライブ。この日のライブは潮紗理菜さんの卒業セレモニーであり、多くのファンがKアリーナ横浜に集まりました。

しかし、そんなファンの人達の中に、本来あるはずの自分の座席が機材置き場として使用されているという事態に遭遇した人が何人も存在しています。

この事実は、実際にライブ会場に向かったファンから報告されていました。

12/9 日向坂46Kアリーナ公演

・17:00過ぎに入場し、チケット記載の席に向かう
(レベル3スタンド前方のセンターブロック)

・自分が席に着いたが、機材があり空席がない
他にも同じような状況の人がいたので数人でスタッフに聞きに行く

・説明がないまま「とりあえずここで待ってください」と言われてスタンド後方で立って待たされる

・スタッフから「ライブ運営側の不手際でチケットに記載された座席が用意できていない。代わりに席を用意したのでそこで観覧して欲しい」と言われる

本来、投稿者が座るはずだったイスは、「レベル3」と呼ばれる位置にありました。

画像からも分かるように、投稿者が座るはずだった座席は、スタンド正面にあり、ライブを鑑賞する上では非常に良い席、つまり、神席だった訳です。

Kアリーナ横浜の写真を見てみると、投稿者が座るはずだった座席が素晴らしかったかが、よりハッキリと分かります。

しかし、ライブ当日、この席には何故か機材がおかれていました。

ライブ当日のレベル3




信じられない事ですが、この機材があった事で投稿者をはじめ、複数名のファンの座席が存在しないという事態が発生しました。その為、本来なら神席に座るはずだったファンは移動を余儀なくされたのです。

そして、移動先の席が神席とは真逆の、酷い物であった事が、投稿者より語られています。

・案内された席がスタンド最後列のさらに後ろの平地に2列に置かれたパイプ椅子の一番後ろの席

・平地で段差がない状態で前に数列人がいるため、より下方にあるステージは全く見えない
前の人の頭が被りモニターも一部しか見えない

・スタッフに「ステージが全く見えない」と聞くも「移動はできません」の一点張り

・訳が分からないままライブが始まる
ステージ上のメンバーは前の人が被り一切見えない
なんとか前の人の頭の隙間を縫ってモニターの一部を観られるだけの状態でライブが進む

Kアリーナ横浜のレベル3はLower Standという名称も持っており、移動先がこの最後尾と語っている事から、座席として急遽使用された場所はこちらでしょう。

こちらも座席も、実際のKアリーナ横浜の画像と照らし合わせ、どの様な場所だったのか確認してみました。

写真からも分かるように、Kアリーナ横浜はどの席からもメインステージが見れるように、傾斜をつけた構造となっています。

しかし、急遽用意された座席は、レベル3後方にあり、本来なら通路として使用されている場所。つまり、全く傾斜がかかっておらず、ステージはおろか、ライブの様子が映し出されるモニターを見る事されかなり難しい位置となっていたんです。

この様子は、当日並べられたパイプ椅子の画像から、ハッキリと見て取れます。

本来ならライブを鑑賞するには絶好の神席が、運営の手違いによって、ステージはおろかモニターを見る事さえ難しい最悪の席に変化しまった訳です。

しかも、「ステージが見えない」という主張に対し、運営からは「移動は出来ない」という素っ気ない対応も取られ、パイプ椅子に移動させられたファンは泣く泣くこの場所でライブを見るしか選択肢はありませんでした。

そんな最悪の席でライブを楽しめる訳も無く、楽しみを奪われファンの中には涙ながらに帰る人まで現れた事が、SNSで語られていました。

Kアリーナでレベル3の2列目だったのに
当日突然機材席になってしまったため29列目の段差もないパイプ椅子に誘導された。
段差ないから全く見えないし
2列目だって興奮から気分をどん底にされて金は返すってそーゆーことじゃないし
本当に楽しみしてたのに悲しくなったので途中で帰った

たった一度の潮紗理菜さんの卒業セレモニーを神席で見る事が出来ると思い、楽しみにKアリーナ横浜に訪れたファンの方達。そんな方達の楽しみは運営のミスにより消滅し、代わりに絶望を与えられてしまいました。

日向坂46ライブは運営はライブエグザム「以前もやらかしていた」

運営の酷いミスにより炎上した日向坂46のライブ。この炎上の原因を作った運営はライブエグザムという会社であり、翌日に行われたライブ2日目も、同じような座席で進行する事が案内メールでアナウンスされていました。

この案内メールで注目したいのが「(パイプ椅子が)観覧場所としては、十分に楽しんでいただけると思われますので」という文章。

先ほどもお話ししましたが、急遽、場所を移動されたファンは全くライブを見る事が出来ず、楽しみを奪われ帰宅した人までいます。言うまでもありませんが、十分に楽しめる席でない事は明白です。

そんな場所を「十分楽しんでいただける」と表現したライブエグザム。非常にずさんな対応を取っている事は、誰の目にも明らかです。

また、ライブエグザムがミスを行うのは今回が初めてではなく、何度も同じようなミスをしていた事も分かっています。

この設営会社(ライブエグザム)、今年だけで何回もやらかしていて(日向坂のツアー中他会場で骨組み裏席を売ったり、先月の櫻坂でも存在しない席を売る事案があったり)、
その集大成があの事故でして…会社からのメールも相まってなんだかなあって感じです…

ライブエグザムはアニラでもやらかしてたのかw

ライブエグザム、33rdアンダラの運営も酷かったからな。

SNSへの書き込みは信頼性が低いですが、これだけ同じようなツイートが続いている事から、ライブエグザムが不適切な運営を行っていた事は間違いないでしょう。

過去何度もミスをし、今回のライブでも信じられない失敗をしたライブエグザム。その後の対応も酷く、その為、ファンをはじめ、多くの人がライブエグザムに対して怒りを感じ、日向坂46のライブは炎上騒動となっています。

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