11月23日、Kアリーナ横浜で発生した刺傷事件。48歳女性が腹部を刺される事件が発生し、一時、Kアリーナ横浜は騒然となりました。
しかし、数日たった現在も犯人は逮捕されず、被害者女性の自作自演説まで飛び出しています。
Kアリーナ横浜事件は自作自演？「被害者女性の狂言説浮上」
Kアリーナ横浜で発生した刺傷事件。数日たった現在も、犯人に関する続報は無く、被害者女性の自作自演説が浮上しています。
アリエル
Kアリーナ横浜で発生した殺傷事件に浮上した自作自演説。
- 目撃情報が皆無
- 被害者女性の発言に不審な点がある
- 警察が捜査方針を変更
などの理由から、「自作自演では？」という噂が広まっています。自作自演説の根拠となっている理由を詳しく見ていきましょう。
目撃情報が皆無
Kアリーナ横浜殺傷事件が発生した11月23日。この日、Kアリーナ横浜では山Pこと山下智久さんなどが出演するライブが開催されていました。
11月23日・Kアリーナ横浜で開催されたライブ
祝日という事も併せ、この日はかなりの人がKアリーナ横浜に出向き、その様子がSNSで投稿されています。
Kアリーナ事件が起きる前
厳しい規制で右側のスペースが大きく開いていて誰も通ってないのに、柵で仕切られて人がぎゅうぎゅうだった…
柵が無くなる道の分岐までみんなイライラしてた。
肩と肩が触れる感じで、身動きはまるで取れない感じ。
手荷物検査は全く無いイベントでした。
この投稿以外にも、被害者女性が搬送される様子がニュースで報道されており、この時もKアリーナ横浜には多くの人が残っていた事が確認でいます。
事件はKアリーナ横浜の敷地内で起こっており、これだけの人数が会場に押し寄せている中、全く人目につかずに犯行を行う事はほぼ不可能でしょう。
しかし、数日経った現在もKアリーナ横浜事件に関する目撃情報は皆無。犯人に関する情報が全く出てきていません。
この事はとても不自然であり、自作自演・狂言説が浮上するきっかけとなりました。
被害者女性の発言に不審な点がある
Kアリーナ横浜事件から数日経過し、被害者女性からのコメントが発表されています。
女性は県警に対し「イベント終了後に会場の外に出たら刃物が刺さっているのに気がついた」と説明していた。
被害者女性のコメント、そして、事件内容から考えると、
- 被害者女性はKアリーナ横浜内で刺される
- しかし、被害者女性は刺された事に気づかなかった
- Kアリーナ横浜の外に出たら、お腹に刃物が刺さっていた
という事になります。
確認するまでもありませんが、この時系列は非常に不自然。全く痛みを感じず、お腹に刃物が刺さる事は考えにくいです。
この様に、被害者女性のコメントには不自然な点が非常に多く、自作自演説を後押しする結果となっています。
警察が捜査方針を変更
事件当初、傷害事件として捜査を開始した神奈川県警。しかし、全く目撃情報が無い事からか、事件性の有無を含めた捜査に変更する様子が報道されていました。
県警は当時の状況や事件性の有無などを慎重に調べている
また、ネット上の書き込みには、「警察は別の方向で捜査しているとニュースでやっていた」という書き込みまで存在していました。
全くいない、警察は事件とは
別の方向で捜査していると、ニュースにあった。
女の狂言か！？
ネット上の書き込みなので真偽は不明ですが、神奈川県警が事件性があったかどうかを確認している事から、傷害事件とは別の方向で操作を行っている事は確実。
全く目撃情報が無い事や、被害者女性のコメントに不審な点が多い事から、神奈川県警が捜査方針を変更し、自作自演を疑っている様子が見て取れます。
Kアリーナ横浜事件犯人の目的「山Pの関心買いたかった」
自作自演説が浮上し、被害者女性が犯人と言われているKアリーナ横浜事件。自作自演を行った目的も浮上しており、「山Pの関心を買いたかったのでは？」と噂になっていました。
自作自演を行ったと言われている被害者女性は大阪に住む48歳の女性。実は大阪に住んでいる人が、自作自演で殺傷事件を起こすケースは非常に多いんです。
- 2022年11月：大阪府堺市西区で20歳男性が強盗被害で自作自演
- 2022年12月：大阪府豊中市で50歳男性が殺人未遂を自作自演
- 2023年2月：大阪市西区で25歳男性が殺傷事件を自作自演
2022年年末から2023年初旬まで、大阪では3件も自作自演の事件が発生していました。そして、その内一つは、恋人からの関心を買いたく起こしたもの。
何らかの関心を買いたくて自作自演の事件をでっちあげる傾向にある大阪人。被害者女性にもこの特徴がみられる可能性は十分に考えられます。
その為、「山Pの関心を買いたく自作自演の事件をでっちあげたのでは？」という噂も、全くのデタラメとは言い難いです。
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