宝塚飛び降り事件

有愛きいの遺書を隠蔽?宝塚飛び降り事件から見える劇団の闇

宝塚飛び降り事件

宝塚劇団員の自殺事件。宝塚からの実名発表は行われていませんが、週刊文春は自殺したのが有愛きいさんだと報告しています。

いじめが原因で自殺したと言われている有愛きいさん。彼女の遺書に関しても注目されており、ネット上では「宝塚劇団が隠蔽したのでは?」と噂になっていました。

有愛きいの遺書「宝塚が隠蔽か」

有愛きいさんの訃報が自殺だった事で、彼女が遺書を残していた可能性は十分に考えられます。しかし、現在まで遺書の内容はもちろん、存在に関しても報道は行われていません。

そんな状況の中、ネットでは「宝塚が有愛きいさんの遺書を隠蔽したのでは?」という噂が浮上しています。

文春の記事を信じれば、いじめがあったようですね。遺書はあったとしても、劇団が隠蔽している可能性もありますね。

隠蔽が噂される有愛きいさんの遺書。この噂は本当なのでしょうか?

有愛きい自殺前顔画像「悲壮な顔をしている」

自殺した有愛きいさん。彼女の遺書について、ネットでは「遺書が見つかった」という書き込みが存在します。

遺書が見つかったって言うのに他に何の可能性があるんだ

しかし、あくまでネット上の書き込みの為、真偽は不明。遺書の内容については全く触れられていないので、デマの可能性も捨てきれません。

そんな中、週刊文春では、有愛きいさんが母親あてに遺書とも取れるメッセージを送っていた事が報道されています。

〈精神的に崩壊している……〉

実は有愛は、亡くなる前日の9月29日、母親にあてて上記のようなメッセージを送っていたことが「週刊文春」の取材でわかった。

引用元:週刊文春

このメッセージ以外にも、週刊文春では有愛きいさんが所属していた宙組のグループラインを入手。上級生から下級生に、暴言とも取れる発言があった事にも触れていました。

宙組上級生
宙組上級生

まじでいい加減にしろよ

宙組上級生
宙組上級生

お前、ぶっとばすぞ

宙組上級生
宙組上級生

一刻も早く謝れ

宙組下級生
宙組下級生

すみません

宙組上級生
宙組上級生

許さねえから

週刊文春の取材によると、入団7年目の有愛きいさんは、新人公演の宙組リーダーを任されており、上級生から大きなプレッシャーにさらされていました。

また、演出に不満を抱いていた下級生が、リーダーである有愛きいさんに不満を漏らしていた事もあったそうです。

さらに、有愛きいさんは上級生の天彩峰里さんにいじめられていたという噂も存在し、既にネット上で大きな話題になっています。
宝塚飛び降りは有愛きい「死亡当日は休演と発表し公演決行」

上級生・下級生からのプレッシャー、さらに天彩峰里さんによるいじめ。有愛きいさんが多くの悩みを抱えていた事は間違いないでしょう。

その事を示すように、有愛きいさんの会場入りを待っていたファンから、「悲壮な顔をしていた」という報告が、画像と一緒にあがっていました。 この顔つきは、公演中でも変わる事なく、「演劇中、目がうつろだった」とファンの方が画像付きで語っています。

日頃からプレッシャーやストレスにさらされ、さらにいじめを受けていたと噂になっている有愛きいさん。残念ながら、自殺を考える条件は揃っています。

また、亡くなる前日に、母親に遺書のようなメッセージを送っている事から、突発的な自殺ではない事も明白です。

その為、自殺時に遺書を残す可能性が非常に高く、遺書の存在を疑う人が大勢存在しています。

宝塚は隠蔽体質「不利益な事は口にしない」

亡くなる前日、母親に遺書ともとれるメッセージを送っている事から、計画的な自殺が考えられる有愛きいさん。その為、遺書の存在も十分にあり得ます。

そして、その遺書が宝塚によって隠蔽されているという噂まで浮上していました。

なぜこの様な噂が浮上しているのか?理由は宝塚の隠蔽体質にあると見て、間違いないでしょう。

宝塚劇団では、今まで起こった不利益な事実は一切公表せず、「隠蔽しているのでは?」と疑われた事が、度々起こっているんです。

例えば、2022年2月に報道された新型コロナウイルスに関する事件。

2022年1月、宝塚劇団の運営スタッフが新型コロナウイルスに感染。そして、公演に出演予定だった劇団員2名の陽性も確認されました。

しかし、宝塚劇団はこの事を隠し、陽性だった劇団員を公演に出演させています。

さらに、公式サイトでは「陽性が確認された者は、ご観劇のお客様に直接対応する業務には従事しておりません」と説明しています。

公式サイトでは、陽性者は「複数名」で、「陽性が確認された者は、ご観劇のお客様に直接対応する業務には従事しておりません」と説明した(現在は削除)。 最初に陽性が判明したのは、花組公演の劇場運営スタッフだったという。劇団関係者が明かす。 「7日、そのスタッフを療養させ、公演を継続したのですが、その日の夜に演者2名の陽性が確認されました。検査は朝に全員の唾液を取って提出し、結果は夜に分かります。なので7日の舞台にその2名は立っていました」

引用元:週刊文春

この出来事から、宝塚が公演を優先し、新型コロナウイルス感染を隠蔽しようとしていた事は明白でしょう。

そして、この隠蔽体質は、天彩峰里さんによる、有愛きいさんへのいじめ報道にも見て取れます。

天彩峰里さん顔画像

天彩峰里さんによる、有愛きいさんへのいじめを真っ先に報じたのは週刊文春。

この時、天彩峰里さんからのいじめによって、有愛きいさんがおでこに火傷を負ったと書かれていました。

しかし、宝塚劇団はこの事実を完全否定。事実無根だと語っていました。しかし、つい最近になって、この否定を覆し、「誤ってあたってしまった」と訂正しているんです。

改めて劇団に問い合わせたところ「前髪づくりを手伝った際、『誤ってあたってしまった』と両当事者からの証言を得ております。『押し付けた』事実はありません」と回答

引用元:週刊文春

有愛きいさんが火傷をしたと明言はしていませんが、高熱のヘアアイロンがおでこに当たっている事は認めている事から、彼女がケガをした可能性は非常に高いでしょう。

つまり、当初、宝塚劇団の事実無根という回答が嘘であり、火傷やケガという不祥事をを隠蔽しようとしていた事はほぼ確実です。

新型コロナウイルスの件と併せ、宝塚劇団は不利益な事実を隠す隠蔽体質である事が、これらのエピソードから良く分かります。

有愛きいさんが遺書を残しているのかは、現在不明ですが、自殺理由が明言されている手紙が見つかると、宝塚劇団が不利な立場に追い込まれる事は明白。

その為、「隠蔽体質のある宝塚劇団が不利にならないように遺書を隠しているのでは?」と考える人が出てくるのも、自然の流れと言えます。

宝塚劇団の方針「不祥事があっても公演実施」

隠蔽体質が目立つ宝塚ですが、運営の方針にも疑問を覚えている人がたくさんいます。

有愛きいさんどれだけ辛かったのか 双子の妹さんも休まないで公演されてるし 伏魔殿だよ宝塚は

有愛きいさんには双子の妹がいて、お名前は一禾あおさん。彼女も宝塚に所属していて、雪組で男役を務めています。

一禾あおさん顔画像

一禾あおさんがお姉さんである有愛きいさんの訃報を知ったのが、亡くなった当日である9月30日。訃報を聞いた時、一禾あおさんは泣き崩れていたと週刊文春が報道しています。

「劇場では『休演者』扱いになっていた。当日午後、『宝塚舞踊会』の稽古を終えた妹の一禾は事態を知り、その場で泣き崩れていました」(舞台関係者)

引用元:週刊文春

仲が良かった双子のお姉さんが自殺した事で、一禾あおさんがかなり動揺した事は、この話から間違いないでしょう。本来なら、劇団側から、公演などを休演させる事が一般的な考えです。 しかし、有愛きいさんが亡くなった翌日に開催された宝塚舞踏会で、一禾あおさんの休演は発表されていませんでした。

つまり、宝塚の不祥事で姉が自殺した可能性があるにも関わらず、劇団は一禾あおさんを次の日の公演に立たせていた可能性が非常に高いのです。

不祥事があろうと公演は実施する。宝塚のこの姿勢は65年も前から見られています。

当時、21歳だった香月弘美さんは、4月1日に行われた公演中、着用していた衣装が舞台のせりに巻き込まれ、上半身と下半身が真っ二つになるという、衝撃的な死亡事件が発生しました。

香月弘美さん顔画像

本来なら公演が中止となるはずですが、宝塚は翌日から変わらず演劇を実施。しかも、香月弘美さんが亡くなった舞台をそのまま使用されています。

さらに、香月弘美さんの命日である4月1日に行われていた献花も、事故現場である旧宝塚大劇場が取り壊されたと当時に中止。

「香月弘美さんは宝塚から抹消された劇団員」とも言われるようになりました。

公式の宝塚歌劇団史上から抹消された香月弘美の舞台公演中の事故死。国内唯一の舞台装置への巻き込み事故死だという。

不幸中の幸いなのか、この時公演されていた「春のおどり、花の中の子供たち」は大変好評で、翌月も公演が行われたそうです。

しかし、この宝塚の歴史からは、不幸な死や不祥事よりも、公演を優先するという姿勢が見られ、この対応は、今回の有愛きいさんの自殺・一禾あおさんの翌日の出演にも当てはまります。

また、香月弘美さんの経緯を振り返ると、宝塚で起こった不祥事は、長い歴史の中に埋もれさえ、徐々に鎮火させるという姿勢を持っている事も見えてくるでしょう。

現在、宝塚劇団からは、有愛きいさんの自殺について、何も発表が行われていません。

香月弘美さん同様、宝塚劇団は、有愛きいさんの自殺が徐々に鎮火するのを待っている可能性も十分に考えられます。

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有愛きいさんには双子の妹がいて、お名前は一禾あおさん。彼女も宝塚に所属していて、雪組で男役を務めています。

一禾あおさん顔画像

一禾あおさんがお姉さんである有愛きいさんの訃報を知ったのが、亡くなった当日である9月30日。訃報を聞いた時、一禾あおさんは泣き崩れていたと週刊文春が報道しています。

「劇場では『休演者』扱いになっていた。当日午後、『宝塚舞踊会』の稽古を終えた妹の一禾は事態を知り、その場で泣き崩れていました」(舞台関係者)

引用元:週刊文春

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つまり、宝塚の不祥事で姉が自殺した可能性があるにも関わらず、劇団は一禾あおさんを次の日の公演に立たせていた可能性が非常に高いのです。

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当時、21歳だった香月弘美さんは、4月1日に行われた公演中、着用していた衣装が舞台のせりに巻き込まれ、上半身と下半身が真っ二つになるという、衝撃的な死亡事件が発生しました。

香月弘美さん顔画像

本来なら公演が中止となるはずですが、宝塚は翌日から変わらず演劇を実施。しかも、香月弘美さんが亡くなった舞台をそのまま使用されています。

さらに、香月弘美さんの命日である4月1日に行われていた献花も、事故現場である旧宝塚大劇場が取り壊されたと当時に中止。

「香月弘美さんは宝塚から抹消された劇団員」とも言われるようになりました。

公式の宝塚歌劇団史上から抹消された香月弘美の舞台公演中の事故死。国内唯一の舞台装置への巻き込み事故死だという。

不幸中の幸いなのか、この時公演されていた「春のおどり、花の中の子供たち」は大変好評で、翌月も公演が行われたそうです。

しかし、この宝塚の歴史からは、不幸な死や不祥事よりも、公演を優先するという姿勢が見られ、この対応は、今回の有愛きいさんの自殺・一禾あおさんの翌日の出演にも当てはまります。

また、香月弘美さんの経緯を振り返ると、宝塚で起こった不祥事は、長い歴史の中に埋もれさえ、徐々に鎮火させるという姿勢を持っている事も見えてくるでしょう。

現在、宝塚劇団からは、有愛きいさんの自殺について、何も発表が行われていません。

香月弘美さん同様、宝塚劇団は、有愛きいさんの自殺が徐々に鎮火するのを待っている可能性も十分に考えられます。

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