11月13日、紅白歌合戦2023の出演アーティストが決定。ジャニーズ不在の不在に驚きの声があがる中、日向坂46の落選、櫻坂46の復活にも大きな注目が集まっています。
去年まで4年間連続で紅白に出場していた日向坂46。紅白2023で落選した理由とは一体何だったのでしょうか?
日向坂46紅白歌合戦2023落選理由「運営の筋書きで捨て石にされた」
ショッキングなニュースとなった日向坂46の紅白歌合戦2023落選。様々な理由が指摘されていますが、その中でも「櫻坂46の電撃復活の筋書きを作る為に、運営が日向坂46の人気を低迷させたのでは?」という噂に注目が集まっています。
日向坂46の紅白歌合戦2023落選。本当に運営から仕組まれた物だったのでしょうか?
紅白2023の出場基準「運営の影響で日向坂46は未達成」
紅白2023の出場アーティストと同時に発表された選考基準。紅白2023の選考基準として発表されたのは、こちらの3つです。
- 今年の活躍
- 世論の支持
- 番組の企画・演出
この中で注目したいのが「今年の活躍」という項目。
- CD・DVD・Blu-rayの売り上げ
- インターネットでのダウンロード・ストリーミング・ミュージックビデオ再生回数
- SNS等
「今年の活躍」の評価方法としてこれら3点が挙げられていたのですが、2023年は日向坂46が櫻坂46よりも大きく劣る結果となっていました。
例えば、両グループの公式Youtubeチャンネル。動画再生数を比較すると、明らかに差があります。
ほぼ同時期に投稿された、日向坂46の「君は0から1になれ」と、櫻坂46の「承認欲求」が比較対象として分かりやすいです。
それぞれ、各グループの新曲MVであり、投稿された時期もほぼ同じですが、約3倍も再生数に違いがあります。
- 日向坂46・君は0から1になれ:108万回再生
- 櫻坂46・承認欲求:337万回再生
その他、日向坂46が2023年に発売したシングル売上枚数が徐々に減少しており、この事実は、10thシングル・「Am I ready?」発売時にメディアでが報じていました。
オリコンが発表した25日付の「デイリー シングルランキング」では、堂々の初登場1位を獲得。推定売上は約36万4000枚で、初日から好調な滑り出しを見せていた。
しかし、グループ全体の記録を見るとあまり芳しくない。
「4月発売の9枚目シングル『One choice』の初日売上は約39万2000枚だったため、今回のシングルで2万8000枚も減少しています。6月に発売された『櫻坂46』の『Start over!』の初日売上35万2000枚のため、差がどんどんなくなっています。
対して、櫻坂46はCD売上も好調で、10月に発表した7thシングル「承認欲求」は初週売上45万枚を記録。
日向坂46の10thシングル「Am I ready?」の初週売上が44.8万枚と発表されている事から、CD売上枚数でも、日向坂46は櫻坂46に抜かれたことになります。
- 日向坂46 10thシングル・Am I ready?:初週売上が44.8万枚
- 櫻坂46 7thシングル・承認欲求:初週売上45万枚
その他にも、2023年の日向坂46衰退を物語るエピソードは多く、全国ツアーでは、席が余るという前代未聞の事件まで発生していました。
日向坂ほんとにどうなるの、大丈夫…?
まじでライブに力入れるとかの前に楽曲どうにかしてくれないと、ライブで披露する楽曲も微妙だし、そもそもライブに行こうなんて思う人減っちゃうよね…
それで全ツの席が余るっていう前代未聞の事案になってるわけだし…
MVの再生数やCDの売上枚数減少、ライブでの席などの点から、2023年、日向坂46が衰退していった事は明らかです。
対して、紅白2022年で落選した櫻坂46にとっては飛躍の年となり、その事がしっかりと数字に表れており、紅白出場アーテイストに日向坂46よりも櫻坂46を選ぶことに疑問はありません。
では、両グループで2023年にどうしてこれほどまでの差が生まれてしまったのか?
その理由と言われているのが、両グループに対する運営の対応です。
日向坂46は運営のせいで紅白歌合戦2023落選?「櫻坂46と同じ会社」
運営によって衰退し、紅白歌合戦2023で落選したと話題の日向坂46。一体何が起こっていたのでしょうか?
まず前提条件として、日向坂46と櫻坂46の運営会社は同じであり、Seed&Flowerが担当しています。
同じ運営が担当となっている日向坂46と櫻坂46ですが、「両グループへの対応は天と地ほど違う」と言われており、この事はSNSに何度も投稿されていました。
例えば、2023年4月に開催された東京ドームでのライブ。この時、日向坂46のメンバーが新型コロナに感染するも、運営はそのままライブを強行。この事から、当時、「日向坂46の運営はヤバい」と言われるようになりました。
この出来事は7月にも繰り返され、富士急ハイランドで開催されたライブでも同じように炎上騒動となりました。
その他、セカンドアルバムには新曲が少なく、この点に関しても、ファンから厳しい意見が飛び出していました。
ユニット曲を収録しろよ。
ってところに尽きると思う。ちょっとおひさまを舐めすぎだな。
日向坂に限った話じゃなくて、乃木坂にも言える話ではあるが。
ライブの強行、選曲、キャストなど、2023年の日向坂46運営には多くの苦情が殺到しており、「バイトが運営しているのか?」「行き当たりばったり感がすごい」など、辛口なコメントが次々に投稿されています。
ビジネスだから文章もう少しまともに考えて書かないと組織としてやばいよとしか見えないよ
真面目にしっかりしてください
行き当たりばったり感がすごい
対する櫻坂46運営ですが、日向坂46とは違い、「神」と言われるほど、褒められる事が多い1年でした。
個人PVが神すぎる
3期生全員の歌声聞けるなんて嬉しすぎる
村山美羽のスナックに行きたすぎる
記念すべき初代MCに玲ちゃんを起用する神采配
櫻坂46運営は有能(確信)
運営やるやん
もっとコラボ見せてください!!!!!!#乃木坂46#遠藤さくら#櫻坂46#山崎天#さくさんぽ#天旅
え!まじ!両日配信あるの!?
櫻坂運営はやはり神であったか……
(だがしかしゆみちゃんの卒セレはまだ許せてない)
最初にお話ししたように、日向坂46・櫻坂46ともに運営会社は一緒です。しかし、両グループの運営には決定的な違いがあり、櫻坂46を優遇し、日向坂46を冷遇していた事は、ファンの投稿から明らかです。
この事が、両グループ1年間の活動に、れっきとした差を生まれさせ、そのまま紅白の出場にも影響を及ぼしたと言われています。
紅白2023の出演枠「坂道グループは2枠に減少」
同じ運営なら、日向坂46・櫻坂46どちらも紅白に出演させたいと考えるのが当然でしょう。
しかし、紅白には枠があり、同グループから出演できるアーテイストには限りがあり、去年から坂道グループ出演枠数は3から2に減っていました。
- 第71回:3組(日向坂46、櫻坂46、乃木坂46)
- 第72回:3組(日向坂46、櫻坂46、乃木坂46)
- 第73回:2組(日向坂46、乃木坂46)
- 第74回:2組(櫻坂46、乃木坂46)
乃木坂46については、「秋元康グループで乃木坂46は紅白確実」とファンから言われる程実力があり、旧ジャニーズで言うと、嵐のようなポジションです。
その為、第74回紅白に用意されている坂道グループの枠数は残り1という事になり、日向坂46・櫻坂46両方を出演させる事は不可能という事になります。
では、なぜこの枠に櫻坂46を入れようと運営が計画したと言われているのか?最も考えられる理由は話題作りでしょう。
櫻坂46は去年の紅白歌合戦で出場アーティスト候補にあがるも落選しているのですが、今年で復活当確を果たしました。
実は、この落選からの復活当確を成し遂げたのは今回の櫻坂46が初。過去どんなアーティストも成し遂げていなく、その為、日向坂46落選よりも櫻坂46復活の方に驚いている人もいる程でした。
この出来事から、櫻坂46には今まで以上の注目が集まり、年末年始に向けて最高のアピールとなった事は確実です。
つまり、運営は残り1つの紅白出演枠を使い、櫻坂46に今まで以上に注目を集めさせようと考えた。その為、同じ運営にも関わらず、日向坂46を冷遇し、紅白落選に追い込んだ。
この様に取れる訳です。
ちなみにですが、櫻坂46が落選した去年の紅白では、日向坂46を優遇、櫻坂46を冷遇と今と真逆だったとファンが語っています。
この事から、「来年は運営が再び真逆の対応を行い、日向坂46を紅白に当選させようとするのでは?」という予想さえ浮上していました。
今回の日向坂46の落選から、運営の1年間の方針や闇が見え隠れしていました。
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