ニュース

釈迦尊寺火事原因は三遊亭円楽アンチの放火?自民党批判ネタに対する報復

ニュース

11月12日夕方、群馬県前橋市にある釈迦尊寺本堂が全焼する火事が発生しました。このお寺には、落語家・三遊亭円楽さんのお墓があり、この事から、「釈迦尊寺火事の原因は三遊亭円楽アンチによる放火なのでは?」という噂が浮上しました。

釈迦尊寺火事原因「三遊亭円楽アンチが放火した?」

本堂が全焼した釈迦尊寺。三遊亭円楽さんのお墓があったお寺だった事から、この火災は大きな注目を集めています。

そして、三遊亭円楽さんのお墓があったお寺の火事という事件から、「今回の火災は三遊亭円楽さんのアンチによる放火なのでは?」と疑う人まで現れました。

円楽師匠の菩提寺燃えてますやん

アンチの仕業?

群馬・前橋市の釈迦尊寺本堂が全焼 落語家・三遊亭円楽さんの墓がある寺 #SmartNews
放火魔かなぁ
許せん

三遊亭円楽さんは自民党政治を批判する大喜利をを行っていました。そして、自民党信者の中には非常に過激な行動や言動を取る人物もいます。

これらの事実から、三遊亭円楽さんのアンチである自民党信者による放火説を捨てきれない事が分かりました。

釈迦尊寺に円楽のお墓「自民党否定の大喜利でアンチを怒らせていた」

何度もお話ししたように、釈迦尊寺には落語家・三遊亭円楽さんのお墓が存在します。

生前の三遊亭円楽さんは笑点などで活躍した人気の落語家。自民党や安倍政権批判をネタにした大喜利を披露し、痛快なお話しから、たくさんの人が三遊亭円楽さんのファンになりました。

しかし、一部の自民党信者、特に過激派の人達にとっては三遊亭円楽さんは面白くない存在だったはずです。この事実は、自民党信者が書いたブログから判断できます。

植松は「障害者なんていなくなってしまえ」と供述しているという。あまりにも卑劣な犯行でさっさと死刑にするのが一番であるが、植松の言葉自体には実は聞く価値のある部分もある。それは「障害者は邪魔である」という観点だ。この施設には知的障害のある人たちがたくさんいたのだ。

 考えてみてほしい。知的障害者を生かしていて何の得があるか?まともな仕事もできない、そもそも自分だけで生活することができない。もちろん愛国者であるはずがない。日本が普通の国になったとしても敵と戦うことができるわけがない。せいぜい自爆テロ要員としてしか使えないのではないだろうか?つまり平時においては金食い虫である。

引用元:愛国を考えるブログ
自民党ネットサポーターズクラブ会員として愛国という視点から自らの意見を論理的に述べるブログ

自民党ネットサポーターズクラブの会員を名乗る人物のブログであり、書かれていた内容は2016年7月、相模原で発生した障害者施設殺傷事件についてです。

この事件では、相模原の障害施設・津久井やまゆりの元職員である植松聖が、入所者19名を刺殺、26名に重軽傷を負わせるとうショッキングな出来事として、当時、ニュースなどで報道されていました。

当然ですが、事件の全責任は犯人である植松聖にあり、その事を表すかのように、彼には死刑判決が確定しています。

しかし、自民党ネットサポーターズクラブ会員のブログを見てみると、「死刑は妥当だが、知的障害者が世の中にとって邪魔者という植松聖の考えは正しい」と書かれていました。

このブログから、自民党信者の過激派の中には、「邪魔な存在はいなくなっても構わない」という思想を持っている人物がいる事が伺えます。

そんな過激派市民党信者にとって、三遊亭円楽さんの自民党批判はたとえ大喜利のネタだったとしても見逃せない物だった事は、簡単に想像できるでしょう。

この事から、三遊亭円楽さんのアンチである過激派自民党信者が、お墓のある釈迦尊寺に放火したとしても、全く考えられない事ではないでしょう。

釈迦尊寺火事動画「本堂はよく燃える」

釈迦尊寺の火事にはとても注目が集まっている為、SNSやニュースで火災当時の動画が投稿されていました。




動画からも分かるように、火の手はかなり強く、火柱は上空まで及んでいます。これだけの火災が起こった釈迦尊寺。放火を疑う人がいたとしても、全く不思議ではありません。

関連
AYAMEMO

コメント

タイトルとURLをコピーしました