X JAPANのメンバーだったHEATHさんの急逝から数日。「HEATHさんの死を週刊誌にリークした人物がいる」という報道が行われ、犯人について注目が集まっています。
HEATHさんの死をリークした人物とは一体誰だったのでしょうか?調べてみました。
HEATHの死をリークした犯人は誰?「ネット上では2名の名前が浮上」
HEATHさんの死をリークした犯人は誰なのか?調べてみると、ヤスさんとYOSHIKIさんを犯人候補として指摘する声が非常に多くあがっていました。
HEATHさんの死のリーク候補として名前が浮上してるヤスさんとYOSHIKIさん。この2人のどちらかが、リークした犯人なのでしょうか?
HEATHの死をリークしたのはYASU?「X JAPANと交流があった」
リーク者の候補として浮上しているYASU。Janne Da ArcやAcid Black Cherryで活躍していたボーカリストの方です。
YASUさん顔画像
YASUさんAcid Black Cherryという名前でソロ活動を行っているのですが、この時のファーストシングル・SPELL MAGICのレコーディングにはX JAPANでギターを担当していたSUGIZOさんが参加していました。
また、YASUさんは現在活動を休止中なのですが、この直前、X JAPANのメンバーがYASUさんの手術について話している記録があります。
SUGIZOさんが、yasuさんのことを、、(T-T)#ゆくXくるX pic.twitter.com/a2yRoe0o0L
— YOKO (@shimo0828) December 31, 2017
さらに、YASUさんはL’Arc-en-CielのHYDEさんと繋がりがあり、この事実は、DAIGOさんのインスタからも分かります。
左からYASUさん、HYDEさん、DAIGOさん
そして、HYDEさんとYOSHIKIさんはプライベートでも親交がある程、仲が良い間柄なので、HYDEさんを経由し、YASUさんがYOSHIKIさん関わっている可能性は非常に高いです。
これらの事から、YASUさんがX JAPANと現在も交流を持っており、HEATHさんの死を知っていた数少ない人物の一人だった事は、十分に考えられるでしょう。
しかし、FLASHにはHEATHさんの死をリークした犯人の特徴として「Toshlさん周辺の人物」と紹介されていました。
記事が出るタイミングなどを考えると、Toshlさんの周辺にいる “ある人物” が漏らしたとしか考えられないのです
引用元:無断で公表されたHEATHさん急逝、“最後の願い” は踏みにじられた! X JAPAN関係者は「“犯人” はほぼ特定できている」
この条件がYASUさんに当てはまるという証拠は無く、逆に、HYDEさんとYOSHIKIさんの関係から、YASUさんはYOSHIKIさん寄りの立ち位置とも考えられます。
ネット上には「犯人はYASU」という書き込みが多数投稿されていますが、信憑性については不確かな状況です。
HEATHの死をリークした犯人はYOSHIKI?「週刊誌の記事は自作自演」
YASUさん以外にリーク者として名前があがっているのが、ほかならぬX JAPANのメンバーであるYOSHIKIさん。
しかし、週刊誌・FLASHに書かれているリーク者の特徴はToshlさん周辺の人物であり、YOSHIKIさんはこの条件には当てはまりません。
ところが、「FLASHの記事自体が、YOSHIKIさんによる自作自演だったのでは?」という憶測も広がっているんです。
実は、YOSHIKIさんによる事実捏造、そして、それによるToshlさんへの責任転嫁という出来事は過去にもあったと言われてます。
- ルナフェス2018事件
- Red Swan事件
この2つが、YOSHIKIさんによる事実捏造とToshlさんへの責任転嫁を代表する事件です。
LUNA SEAが主催を務めるLUNATIC FEST.(通称ルナフェス)。2018年に開催されたルナフェスでにはX JAPANではなく、YOSHIKIさんが1人で参加となりました。
この理由について、東スポでは「Toshlさんが法外なギャラを要求した」と報道しています。
内情を知る芸能関係者が明かす。
「もともとはバンドとして出演する方向だったんです。そしたらToshlが法外なギャラを要求し『払えないんなら出ない』と言いだした。交渉してもまったく折り合わず、かといってボーカルのToshlを除いて出演するわけにもいかない。結局YOSHIKIだけの出演になったというわけです。後輩の顔を潰すことになったため、YOSHIKIはほぼノーギャラにしたといいます。義理堅い人間ですからね」
ところが、当時、Toshlさんはニコ生でこの報道を否定しており、「ルナフェスには僕もマネージメントも出演すると伝えていた、X JAPANでの出演ではなくなった理由は、僕も分からない」と話していたと、X JAPANファンのサイトには記載されていました。
Toshlはニコ生にて、「ルナフェスには僕もマネージメントも出演すると伝えていた、X JAPANでの出演ではなくなった理由は、僕も分からない」等と、東スポの記事内容を明確に否定し、悪質すぎるので弁護士から抗議文を東スポに送ったと明言。
また、このファンサイトには、第一回フナフェスで、YOSHIKIさんが法外な出演料を要求していたという事実も書かれています。
さらに、この一連の出来事に対し、YOSHIKIさんがToshlさんを擁護するような事もなく、「東スポの記事自体が、YOSHIKIさんによる捏造であり、Toshlさんに責任を押し付けたのでは?」とファンの間では語られていました。
そして、この直後に起きたのがRed Swan事件。アニメ・進撃の巨人の主題歌となったこの曲ですが、本来なら「X JAPAN feat.HYDE」名義で発表する予定でした。
しかし、「X JAPAN」という名義で発表される予定だったこの曲に、ボーカルであるToshlさんの出演は予定されていなかったのです。
その為、ファンからは「X JAPANではない!」と非難が殺到。結局、「YOSHIKI feat.HYDE」という名義に変更し、Red Swanは発売されます。
この経緯について、YOSHIKIさんはニコ生で「本来ならToshlさんとやるはずだったが、返事を貰えなかった」と再び責任転嫁するような発言を行っていました。
ルナフェス2018事件とRed Swan事件。これらの事件から、「YOSHIKIさんはToshlさんに責任を押し付ける為に様々な手段をとる」という認識が生まれ、「今回のFLASHの記事もYOSHIKIさんが書かせたのでは?」と疑われている訳です。
HEATHの死後にYOSHIKIがインスタ更新「身内に不幸があったと報告」
HEATHさんが亡くなったのは10月29日。その後、お葬式などに出向いたYOSHIKIさんがインスタを更新。「身内が亡くなった」と記載され、投稿したのは11月3日となっていました。
身内に不幸があり、自分の判断で急遽日本に戻って来ました。
今週のLA及びNYでスケジュールは予定通りこなしますYoshiki
しかし、「身内が亡くなった」と話、緊急帰国していた事は11月2日時点で判明しており、音楽ナタリーなどで発表されていました。
そして、この「身内が亡くなった」という報道に対し、唯一の肉親であるYOSHIKIさんの弟・林光樹さんが「生きている」「身内は自分しかいない」とX(旧Twitter)に投稿。この日付も11月2日です。
と友人達やフォロワーの方々からメールやコメントやDM届きまして、、、???だったんですが、、、先程、理由が分かりました、、、えーと、、、ただ、、、俺の知る限りですが、、、身内って俺しかいないはずなんですよねー、、、んー、今ここにいる自分は本当に生きているのかな??っとちょっと不安になってきました!(笑)あれ?ww、、、もう日本シリーズ見ながら飲むしかないです!!
#yoshiki
#身内に不幸
そして、HEATHさん訃報のリーク先と言われている女性セブンが彼の死を報じたのは11月7日。
これらの流れを時系列で表すと
- 10月29日HEATHさん死去
- 11月2日YOSHIKIさんが「身内の不幸」と話、緊急帰国
- 11月2日YOSHIKIさん弟が無事を報告
- 11月2日HEATHさん訃報を女性セブンが報道
となります。
音楽ナタリーがYOSHIKIさんが身内の不幸で緊急帰国した事を報じている事から、週刊誌などはこの事実を掴んでいた事は明白です。しかし、唯一の身内である林光樹さんから、その直後に生きている事が報告されています。
この出来事から、週刊誌が「身内ではないがそれに近い人が亡くなったのでは?」と考えたとしてもおかしくはないでしょう。
つまり、YOSHIKIさんのインスタへの投稿は、間接的にHEATHさんの訃報を知らせていた可能性が浮上する事になったんです。
この事実をもみ消す為に、YOSHIKIさんはFLASHに記事を書かせ、「Toshlさん周辺の人物がリークした」報じた可能性が指摘されていました。
ルナフェス2018事件では全く同じような方法でToshlさんに責任転嫁をしたと言われているYOSHIKIさん。この経緯から、同様の手口を使い、Toshlさん、そして、その周辺の人物に責任転嫁をしたとしても、納得はできます。
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