恋愛感情を悪用するロマンス詐欺の受け子として、大阪府警巡査・大谷優璃菜容疑者が逮捕されました。25歳という若さであり、警察官である大谷優璃菜容疑者。一体どんな人物だったのでしょうか?
大谷優璃菜容疑者の学歴を中心に見ていきましょう。
大谷優璃菜の学歴「常翔学園高校を卒業」
ロマンス詐欺の受け子として逮捕された大谷優璃菜容疑者。彼女の学歴に関しては、逮捕直後直ぐに判明し、出身高校は柔道の名門校・常翔学園高校と言われています。
大谷優璃菜容疑者の出身高校が判明した理由は、彼女のFacebookアカウントが特定された為です。
大谷優璃菜Facebookアカウント
このアカウントが大谷優璃菜のFacebookであると特定され、友達に常翔学園高校出身者が多い事から、「大谷優璃菜の高校は常翔学園」と言われるようになりました。
大谷優璃菜Facebookアカウント友達欄
また、Facebookの情報から、大谷優璃菜は柔道を習っていた事は確実です。
そして、同姓同名の人物が2016年女子柔道インターハイに翔学園高校から出場していました。
大谷優璃菜容疑者の年齢は現在25歳。2016年は今から7年まで、当時の年齢は18歳となり高校3年生となり年齢は一致します。
Facebookの情報から柔道をやっている事は確実であり、友達には翔学園高校出身者が多い。さらに、大谷優璃菜容疑者が18歳の時に、同姓同名の人物が翔学園高校からインターハイに出場している。
これらの条件の一致から、大谷優璃菜容疑者の出身高校は翔学園高校と見て間違いないでしょう。
ちなみに、大谷優璃菜容疑者が18歳で出場した女子柔道インターハイですが、2回戦で敗退した事も対戦表から分かっています。
大谷優璃菜の出身中学「常翔学園には高校受験で入学」
柔道の名門校である翔学園高校に通っていた大谷優璃菜容疑者。彼女の出身中学はどこだったのでしょうか?
フェイスブックを見てみると、「入試を受ける」という文字が書かれた写真が投稿されていました。
翔学園高校は中高一貫の学校ですが、「入試を受ける」という文字から、中学は別の学校に通っていた事が分かります。
また、大谷優璃菜容疑者のFacebookには中学卒業時の写真も投稿されていました。
大谷優璃菜容疑者が卒業した中学の制服を見てみると、ネクタイやリボンをつけていない事が分かります。しかし、常翔学園中学の制服は、リボン、もしくはネクタイを着用する形式となっていました。
常翔学園中学制服
この事からも、大谷優璃菜容疑者は常翔学園中学とは別の学校出身であり、高校受験で翔学園高校に入学した事が分かります。
大谷優璃菜の出身大学「大阪府警察学校に進学」
翔学園高校を卒業した大谷優璃菜容疑者ですが、その後、警察学校に進学する事を同級生に話していました。
男友達も多く、いわゆるクラスでは“陽キャ”でした。警察学校に進むことが決まったときは、周囲に“ミニスカポリスやん”とイジられていました。
大阪府周辺には4か所の警察学校があります。
- 大阪府警察学校
- 近畿管区警察学校
- 大阪警察病院看護専門学校
- 大阪府警察学校専科教養部
この中で、大谷優璃菜容疑者が進学した警察学校は大阪府警察学校である可能性が非常に高いです。
大谷優璃菜容疑者の出身高校である常翔学園高校学校長のブログを見てみると、「(学校長が)大阪府警察学校出身である」「そのつてで大阪府警察学校の卒業式に招かれた」と書かれており、両校の繋がりが強い様子が見て取れます。
2009/01/27午前中、交野市にある大阪府警察学校の初任科卒業式に、出身高校の代表としてお招きを受け、臨席させていただきました。一言でいうと大変感動しました。長期課程(8ヶ月)182人(うち女性21人)、短期課程(4ヶ月)63人(うち女性7人)の一糸乱れない機敏な言動に、本当に感心しました。参列された保護者の方々も我が子の成長ぶりに感激もひとしおだったことでしょう。最後には力強い本当に大きな声で校歌と寮歌を歌い、感極まって涙する姿には心を打たれました。本校の卒業式においても、見習いたいことがたくさんありました。まずは常翔学園高校としての最初の卒業式では新しい校歌を是非とも大きな声で歌って欲しいと思ったしだいです。
この事実から考え、大谷優璃菜容疑者は常翔学園高校と繋がある大阪府警察学校に進学したと考える事が出来ます。
大谷優璃菜の顔画像「目の下のほくろは恋愛トラブルを暗示」
大谷優璃菜容疑者のFacebookには、彼女の顔画像が投稿されていました。
Facebookに投稿された画像からは、「目の下のほくろ」という特徴的が見て取れます。
目の下のほくろに関して調べてみると、恋愛に関するトラブルに陥りやすいという運勢をもっている人が多い事が分かりました。
恋愛に関して、冷静な判断力を失いやすい傾向があります。
国際ロマンス詐欺という恋愛感情を利用した詐欺事件に加担していた大谷優璃菜容疑者。目の下のほくろの特徴通り、恋愛にかんするトラブルに巻き込まれ、逮捕されてしまいました。
大谷優璃菜の職場「不祥事ばかりの警察署」
特殊詐欺によって逮捕された大谷優璃菜容疑者。勤務先は西成警察署であい、不祥事が続出する職場となっています。
- 西成警察署の署員が、暴力団から賄賂を貰う
- 金銭問題で西成警察署へ相談に行った住人が、警察官から暴行を受ける
- 西成警察署員がホームレス男性を放置し、死亡させる
- 恋愛詐欺により180万円をだまし取った犯人に対し、取り調べを行わず逃走・隠蔽させた疑いがある
- 38歳の巡査部長が児童ポルノ禁止法違反疑いで逮捕
- 47歳巡査部長が好意寄せる女に捜査情報漏らした
とても不祥事が多い西成警察署。この事から、職員への教育が行き届いていなかった事は明白です。
その為、今回の大谷優璃菜容疑者の詐欺事件の責任の一端は西成警察署にあると言っても過言ではないでしょう。
コメント